PC−6601の1Dドライブは壊れやすく、入手困難なのでFM−77系の2Dのドライブを使って蘇生をはかりました(FM−77シリーズのパソコンは比較的入手可能)。しかし運が悪いことにFM−77のドライブはPC−6601のドライブより7mmも幅があり本体には、収まりません。強引に収めようと思えば収まりますが、今度はネジ穴の位置が違ってきますのでうまくいきません。
そこで考え出した方法が、外付けのように見せかけて作ることにしました。見かけ上は外付けですが、理論的には内蔵です。情報を提供していただいた加藤さんに感謝いたします。
なお、この紹介はあくまでも参考資料であって、実際に作業をする際は各人の自己責任において行ってください。万が一本体及び人体等に障害が起きても、当方は一切責任を負いませんので、ご理解の上、十分注意して作業を行ってください。
図2 6601のFD接続コネクタです。
図3 RS−232Cの口にFDケーブルを出したところです。
図4 コネクタ部分のアップ。
図5 FDの延長ケーブル。これにFDを接続します。
図6 こんな感じで接続します。
図7 FDの筐体は、N7704−12を使用しています。
図8 ケーブル類を接続したところです。
図9 右に置いてみました。
図10 正面からの図。様になってますね。
図11 小型テレビを置いてみました。FDの筐体より小さい(笑)
図12 完成図。コロニーが無事に起動しました。
図13 補足資料1、FDの裏側。左側がドライブ1、右側がドライブ2です。
図14 補足資料2、接続部分です。スイッチは4切替になっていて向かって右側から0、1、2、3となり、0が1ドライブ目になります。
画像は右から2番目、つまりドライブ2の状態です。
図15 補足資料3、N7704−12筐体の内部です。電源供給はここからとってます。
図16 補足資料4、実際に電源を接続した状態です。