PC−6601SRは1DDのドライブですが、2DDのドライブを接続してもうまく動くので、FM−77AV20に使用されている2DDのドライブを接続してみました。。これは単純にケーブルと電源を接続するだけで認識されます。あとはドライブスイッチを調整するだけです。情報を提供していただいた加藤さんに感謝いたします。
なお、この紹介はあくまでも参考資料であって、実際に作業をする際は各人の自己責任において行ってください。万が一本体及び人体等に障害が起きても、当方は一切責任を負いませんので、ご理解の上、十分注意して作業を行ってください。
図2 ドライブを正面からみたところです。
ドライブ切替スイッチは0,1,2,3の4段階切替となっていて、それぞれドライブ1〜4に割り当てられています。
図3 実際に装着したところです。下が純正1DD、上が2DDを装着したドライブです。見かけ上あまり変化がわかりません。
図4 2ドライブとも2DDドライブ1が1DD、ドライブ2が2DDの2種類に分けて行ってみました。
これは、2ドライブとも2DDを使った、PC−6601SRです。
図5 ユーティリティディスクを立ち上げた画面です。ここで、バックアップを選択して4を入力します。
図6 ドライブの番号が1と2を入力してエラーが出ないということは、2ドライブとも認識していることを意味しています。
もし1ドライブだけなら「ドライブのばんごうは?」と聞いてきません。
図7 ドライブ1のアクセスです。
図8 ドライブ2がアクセスしているところです。
図9 無事にコピーが終了したところです。これで2ドライブとも2DDであってもちゃんと動作します。
図10 今度の写真は、ドライブ1が1DDの純正ドライブ、ドライブ2が2DD搭載のPC−6601SRです。
図11 日本語ワープロ立ち上げてみました。
図12 今度もコピーしてみます。こちらはドライブ1です。
図13 こちらはドライブ2です。drive2 というメッセージが出たなら2ドライブとも正常に認識していることを表します。
図14、図15 ドライブ1、ドライブ2がアクセスしているところです。ちゃんと動作していることがわかります。
図16 コピーが正常に終了しました状態です。このように、片方だけ2DDでも正常に動作します。